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2007年11月10日

第五章 ピンチをチャンスに その3

第五章 ピンチをチャンスに その3 


第五章 ピンチをチャンスに その3


ある時だった。
私は一人の友人に出会った。


古くからの友人で、かねてから信頼をおき、長年の付き合いをしてきた。

その友人のひと言が、私の心を揺さぶった。


「スーパーで販売することを主眼にして、安売り競争を続けなくてもいいじゃないか。
値段じゃない、本物の品質と味を求める人は絶対にいる。
そういう人にセンナリの商品を届ければいいんだよ」


私は、ハッとした。おもわず友人の顔を見返した。



「センナリの商品はどこにも負けないんだろう。だったら、価格競争なんかに
巻き込まれない、そういう売り方を考えるべきだ」    (そうか、そうなんだーー)


友人の発言は天恵とも言えるものだった。


量販店全盛時代に、他の販売方法なんて感がえもしなかったその時に
新たな生き方を教えられた気がした。

確かに、大手資本と征していく力はない。

大量生産をし、品質を下げてまで価格競争を勝ち抜く思想はわが社にはない。

センナリそのものの理念がそういうところになかったし、過去そいう生き方も
してこなかった。


それが時代の変革に自分を見失い、いつしか大量消費のマジックに
巻き込まれようとしていた。


「よし、先はどうあろうとセンナリらしく生きよう」


成功しなくてもやろうと思った。


生涯はただ一回である。

創業以来こだわってきた本物で健康に良い商品で勝負しよう。

私の思いが固まるのに、さほど時間はかからなかった。

1996(平成8)年の夏、私は大きな決断をした。


第五章 ピンチをチャンスに その3


続きは⇒http://oochikura.e-know.jp/e8024.html





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Posted by センナリ株式会社 at 07:12│Comments(0)『米の酢』物語
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