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2007年10月12日

第一章 こだわりのルーツ その1

第一章 こだわりのルーツ その1

第一章 こだわりのルーツ

現在のセンナリの基盤を築いたのは、父、大地至である。

父によって魂である「米酢」の製造がわが家にもたらされ
以後今日に至るまで生業として営み続けられている。

父から私(克伸)へ、そして私の息子たち、長男克史(現専務・46歳)、
次男克也(現常務・43歳)へとバトンは三代目へ移りつつあるが、
どれほどの経緯を経ようが父の功績をないがしろにすることはできない。

それはセンナリの根幹をなすルーツであり、私たちの今を作っていただ
いたのも父 至がいたからである。


そこで、まず、わが家のルーツを簡単に紹介する。

とりあえず祖父の代から始めることとしよう。

石屋を営んでいた祖父辰次は、長男らしく、おっとりとした性格であった。

仕事と家族を応分に愛し、毎日をつつがなく暮らしているという人物
であった。

一方、祖父辰次に嫁いだ祖母ヨシは大変な負けず嫌いであったと
聞いている。

明治女性の気骨をふんだんに備えた女性で、曲がったことは嫌い、
一端こうと決めたら是が非でもやり通す。

何事につけて頑張り屋で、自分で納得するまでは諦めない。
そんな強い女性であった。

この祖母ヨシの性格を最も色濃く受け継いだのが、私の父至であった。

父は20代の後半に貧しかったわが家を飛び出し、単身アメリカへ渡った。
多分、広島の片田舎で生涯を閉じる事がやるせなかったのだと思う。

しかし、思いと現実はなかなかマッチしない。半ば夢破れた恰好で広島
に戻ってきたのが、父が35歳になった時、おそらくやさまざまな経験と
苦労を重ねたに違いない。


第一章 こだわりのルーツ その1


その父がアメリカからの帰国途中に出合ったのが「米酢」であった。


父の話によると、たまさか会った浜さん(四国出身)とゆう人とあれこれ
話をするうちに、どういう加減か「米酢」に関する話に及んだという。

多分、世間話しの延長線上で登場したはずだが、アメリカで大きな成果
を挙げれなかった父の五感を強く刺激するものがあった。「米酢」−これは
商売のヒントではないだろうか。父の体に震えが走った。

父は浜さんに熱心に問いかけた。

米酢とは一体どのようなものなのか、どのような味をして、どのような時に
使うものなのか。

また、どうしたら造れるのか。

父の問いに対して浜さんは丁寧に答えてくれたという。
もちろん、どうしてこんなに米酢に興味を抱くのか不思議に思っただろうが
父の熱意に押されたようだ。

こうして父は、浜さんから「米酢」に関する知識をできうる限り授けてもらった。

聞けばどれも新鮮な話である。

そして話を聞くにつれ、これは将来多くの家庭に受け入れられるに
違いないーと確信。

大きな刺激を受けた父は「米酢」との出会いを大切にし、家業に
取り入れることを決意した。

米酢と出合った父は、広島に戻るや教わった知識を元に早速に製造を開始
した。

米酢造りに関してまったくの素人だったにもかかわらず、祖母ヨシから
受け継いだ負けず嫌いな性格が上手く作用。

加えて寸暇を惜しまぬ生来の探究心から、父の手で造られた米酢は
瞬く間に立派な商品として評価されるようになっていった。


第一章 こだわりのルーツ その1

続きは http://oochikura.e-know.jp/e6622.html

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Posted by センナリ株式会社 at 11:45│Comments(0)『米の酢』物語
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